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タクシー利用やお問い合わせでよくある質問

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Q・個人タクシーと法人タクシーの違いは?

A・
■個人タクシー
 ・タクシーやバス用自動車の経験が10年以上
 ・貨物自動車の場合なら半分が経験として計算
 ・通常の白ナンバー経験は不可
 ・申請時65歳未満であること
 ・申請営業区域で5年以上の経験があること
 ・無事故5年以上、無違反3年以上
 ・売上以外の車両購入代、燃料、保険等は事業者支払い
 ・運送実績報告書等その他を運輸局へ報告しなければならない
 ・すべて自己資金で、6ヶ月以上前に本人名義で金融機関に預けられている事が条件
 ・責任は全て事業者。

■法人タクシー
 ・第二種免許を所得していれば可能。
 ・即日から営業可能。
 ・売上金は会社に納金。
 ・会社により売上のパーセンテージで収入が決まる。
 ・事故対応、トラブル対応は会社。
 ・乗務員以外にも勤務(内勤)業種が選べれる。

このように個人タクシーと法人タクシーには違いがありますが、お客様に対し不都合な事は一切ありません。
簡単に大きな違いと言えば【個人タクシーを取得できれば収入が増えるが事故やトラブルは自分で解決しないといけない】が代表的な違いです。

Q・近距離でタクシーを使うのに気を使うのですが…
A・確かに到着地が近いと嫌がる乗務員も多いと聞きますが、ちょっとしたコツがあります。
全てに該当するわけではありませんが、近距離利用の場合は【流してるタクシーを捕まえる】がお薦めです。
…と言うのも、流している(走行している)タクシーはお客様を送迎して戻るところか、道で拾われるお客様を探している状態なので、どんな距離であってもOK状態にあります。
逆に大きなターミナル駅などのタクシー乗り場で待機しているタクシーは長い時間、乗り場で待っているので、できれば近距離よりも中・遠距離を期待してるケースがあるので、タクシー乗り場で乗るよりも走ってるタクシーに乗るほうが愛想が良いとは言われています。
※もちろん全てのタクシーがそうだとは限りませんので…。
Q・運転手さんに目的地を告げたら、行けませんと言われ降ろされました…なぜ?
A・それは営業区域外に当ってしまったのではないでしょうか?
当社を例で上げますと、大阪から兵庫にお客様をお送りしたとして、その帰りに大阪行きのお客様を乗せた場合は問題ないのですが、兵庫県で兵庫県内の目的地になった場合は営業区域外となり運行できないのです。
ですので、乗務員も空車で営業区域まで帰るのであれば、お客様を乗せて帰った方が売上にもなるのでと思い乗せたが、目的地が営業区域外だったので、お断りしないと仕方ない状況だったのかもしれないですね。
タクシー業界あるあるの一つなのですが、お客様にはきちんと説明しないと【乗車拒否】をされたと思われてしまいます。
Q・タクシーが捕まりにくい時間帯ってあるんですか?
A・はい、ございます。
15時から16時の間は朝勤務と夜勤務の交代の時間帯に当たり、営業所に戻る車が多くなるためタクシー数が通常の時間帯よりも落ちます。
営業所に向いて走ってるタクシーを拾う事も可能ですが、【回送】で走っているタクシーも多くなるので、交代の時間帯は少し不便かも知れません。
Q・タクシーはドアミラーの車が少ないのはなぜですか?
A・確かにタクシーはドアミラーよりもフェンダーミラー車が多いですね。
これは運転手は長時間運転するので疲労防止、視界確保のためにドアミラーよりも各負担が少ないフェンダーミラー仕様にしています。
Q・5,000円を超えと割引になるのは全国共通?
A・いいえ、これは大阪に営業拠点を持つタクシーだけが行っているサービスでしたが、2023年6月に全国にてタクシー料金の改正があり、その際に「5,000円超え割引」はほとんどが廃止となりました。
まだごく一部のタクシー会社は【5,000円超え割引き】を実施している会社もありますが全体の1割程です。
現在は「9,000円を超えると1割引き」のサービスが主となっています。
Q・走行距離運賃と時間運賃とは?(小型を除く)
A・走行距離運賃とは、実際に走行する距離に対して算出される運賃のことになります。
時間運賃というのは、時速10キロ以下または停止してる状態で1分35秒ごとに加算される「時間距離併用運賃」がございます。
タクシーに乗って、途中でコンビニなどで買い物に寄り、走っていないから運賃が上がらないので安心…と思い、ゆっくりしていると思わぬ運賃になってしまいます。
Q・タクシーで高速道路を走ってもらった時に、運転手が何か不穏な動きをしてたのですが?
A・これは運転手の説明不足が招いた不安要素ですね。
2017年からタクシー利用の高速道路料金が改正され、無料区域ができたのです。
大阪府全域の高速道路ではありませんが、一部区間無料ができ、その間を走行する場合は【ETCカードを抜いた状態】でゲートを通過しなければいけません。
逆に阪神高速のように【ETC割引き】がある高速道路では【ETCカードを挿しておかないといけない】事になり、乗務員は高速道路によって【ETCカード】を出し入れしないといけない状況になっております。
これはタクシー業界でも「ややこしい」との声が多く、シムテム改善を要望しておりますが「どこの入り口から乗り、どこで降りた?」まではシステム上は把握できないので、アナログな方法でしか対応できないのが現状となっております、したがって高速道路を走行する際には必ずお客様に状況を説明するように指導しておりますが、難しい現状でもあるかとも言えます。
その他にもタクシー車は簡単に【ハザード】を出せるようにハンドルの横にギアボタンがある。
日報などを書きやすいように、ペンを差し込める専用ホルダーが付いている。…など普通車と比べ便利な部分も多いのが特徴です。
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